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トラックを大切にすることは、自分を大切にすること。お客様を大切にすること。
トラック運送業であるシゲタイーエックスにとって、トラックは一番身近な道具であり自分の命を預ける大切な相棒です。
当然ですが、トラックが無ければ当社の仕事が成り立たちません。
また、トラックはお客様に接する会社の顔であり会社の看板です。さらには、顧客の荷物を運ぶ際にはお客様の顔であり看板にもなります。
トラックは、常にキレイに保ち大切に扱いましょう。
トラックボディの洗浄
1.洗車する部分に水をかける。
2.ブラシに固形洗剤を付けてボディをこする。
3.洗剤がしっかりと落ちるまでよくシャワーする。
4.タオルやウェスで吹き上げる
シリコーンコーティング
ボディを洗車したら、シリコーンコーティングをして下さい。(信越化学工業のKF96-50CS)
シリコーンをスポンジやタオルに取り、車両に塗布する。塗布後、少しそのまま放置してボディに定着させる。最後に乾いた布やタオルで拭き取る。(詳細は、洗車マニアのリーダーか専務に聞いて)
虫落とし
トラックに付いた虫はすぐに取り除いて下さい。
付いたらすぐ落とすのが鉄則です。すぐなら濡らした雑巾でも割と取れます。
高速道路などを走行すると、虫の死骸がバンパーやボディになどにこびりつくことがあります。虫はそのまま放置してしまうとボディの塗装を溶かしサビの原因になります。すぐに落とせば割と簡単に落とせますが時間が立ってしまうと洗車だけでは落とせなくなってしまいます。虫の死骸を発見したら早めに取り除きましょう。車両をシリコンコーティングしておくと、汚れが落としやすくなります。
水垢落とし
普通に洗車をしても落とせない水垢は、リンレイの水垢一発を使って下さい。
白いボディは特に水垢が目立つので、キレイに保ちましょう。
小キズ
軽いスリ傷 程度の浅い傷は、コンパウンドを布に付けてふくと落ちます。
いろいろな製品を在庫してありますので、商品説明をよく読んで下さい。
塗装面が剥がれる程の深い傷はコンパウンドでは落とせません。サビ防止のためタッチアップペンで補修しましょう。
(作業前、報告必須)
タイヤの洗浄
タイヤの洗浄はタイヤ用のブラシを使用してください。洗剤は水でよく洗い流して下さい。
タイヤの側面のみシリコーンが使用可能です。
シリコーンを布につけて、塗布してください。タイヤが黒光りします。
道路との接地面には絶対にシリコーンを塗らないで下さいね。
ホイールの洗浄
ブルーマジックで、ホイールのサビや汚れを落として下さい。
作業は、ホイール用のブラシを使用して下さい。
車内の整理整頓
1日の時間の大半を車内ですごします。汚れ(ホコリ等)は時間がたつと落ちにくくなるので、日常的にきれいにしておくといいです。ダッシュボードや内張り等はシリコーンコーティングをするといいですよ。
※注意する事は、滑りやすくなるので、運転に支障が出る場所は塗らないでください。(ハンドル・シフトなど)
日々業務で使う備品(ボールペン、作業伝票等)は車輌の乗り換えもあるので、すぐにわかる場所に備えておきましょう。
ナビの固定には、強力な両面テープがあります。専務に言って下さい。ガムテープは粘着力が弱いので落下の危険があり使わないでください。